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【Suno AI】日本語で簡単にオリジナル曲を生成できる!SunoAIの使い方や料金プランを紹介

みなさんは最近話題の生成AI「Suno AI」をご存じでしょうか?
日本語で単語を入力するだけで簡単にオリジナルの楽曲が作れる、今話題のAIツールです。

生成したいオリジナル曲のテーマを入力するだけで、AIが作詞・作曲してくれるので、音楽や作曲の知識が全く無くてもプロ級の音楽を生成することができます。

今回はSuno AIの使い方と料金プランをご紹介します。
Suno AIに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!

Suno AIとは?

↑Suno AIトップページ

Suno AIとは、アメリカの企業Suno.incが開発した音楽生成AIです。
前述した通り、曲や歌詞のイメージを入力するだけで、簡単にオリジナル楽曲の生成が可能です。

たとえば「ドライブ」という単語を入力するだけで、Suno AIはそのテーマに合わせた歌詞とメロディを自動で生成します。
下記は「ドライブ」と入力して生成した曲ですが、AIで生成したとは思えないほど自然な歌声で、初めて聴いた時はかなり驚きました。

生成した楽曲はこちら ※音量にはご注意ください。

このように音楽の制作のハードルを下げてくれるのが、Suno AIです!

SunoAIの料金プラン

Suno AIには、下記3つの料金プランが用意されています。

Suno AIでは1曲の生成に5クレジット消費されます。Basic(無料プラン)では、1日50クレジットが付与されるので1日に最大10曲まで生成可能です。

Basic(無料プラン) Pro Premier
月額料金 $0 $10 $30
付与クレジット数 50/日 2,500/月 10,000/月
商用利用 ×

また、Basicプランで生成した曲は商用利用できないため、商用目的で使用したい場合や、より多くの楽曲を生成したい場合は有料プランを検討しましょう。

Suno AIの基本的な使い方

それでは、Suno AIの使い方をご紹介します。
Suno AIにはweb版とアプリ版がありますが、この記事ではweb版の使い方を解説します。

アカウント作成方法

Suno AIを使用するには、アカウントが必要です。
まずは「Suno AI」へアクセスし、画面左下「Sign In」をクリックします。

すると、画面のようなポップアップが表示されます。

①Apple、Discord、Google、Microsoftアカウント
②電話番号のいずれかを選択し ③「Continue」をクリックします。

これでアカウントの作成は完了です。

ホーム画面構成

アカウント登録が完了すると、ホーム画面へ遷移します。
基本的な操作は、画面の左側の「①Create」「②Library」「③Explore」「④Search」から行います。

①Create:オリジナル楽曲を生成
②Library:自分で生成した曲を一覧の確認とプレイリストの作成
③Explore:世界中のユーザーが生成した楽曲のサンプルを聴く
④Search:楽曲、プレイリスト、ユーザーの検索

オリジナル楽曲の生成

続いて、オリジナル楽曲の生成方法をご紹介します。
ホーム画面から、画面左側の「Create」をクリックします。

すると、楽曲生成画面へ遷移します。
「Song description」へ曲のテーマ、曲調(Hiphop、Jazz、Rockなど)を入力して「Create」をクリックすると、入力したテーマ、曲調に沿った楽曲が生成されます。

例として「ドライブ, HIPHOP」と入力し、「Create」をクリックします。
生成された楽曲は画面右側の欄に一覧で表示されます。

生成した曲のイメージ画像をクリックすると、曲の再生が可能です。

生成した曲のダウンロード(MP3、MP4)  と共有

生成した曲はダウンロードまたは、リンクで共有が可能です。

1、生成した曲をダウンロードする

ダウンロードしたい曲の「・・・」をクリックし、「Download」にカーソルを合わせます。
「Audio(MP3)」「Video(MP4)」の2つの選択肢が表示されるので、任意の形式を選択します。

すると、選択した形式で楽曲がダウンロードされます。

2、生成した曲のリンクを共有する

ダウンロードしたい曲の「・・・」をクリックし「Share」にカーソルを合わせます。
「Copy Link(リンクで共有)」「Share to…(SNS又はメールで共有)」の2つの選択肢が表示されるので、任意の共有方法を選択しましょう。

曲のカスタマイズ方法

ここからは、自分好みの楽曲を生成する、曲のカスタマイズ方法をご紹介します。

オリジナルの歌詞にメロディーを付ける

Suno AIでは自分の考えた歌詞にメロディーをつけることも可能です。
「Create」画面から、「Custom」ボタンをクリックします。

すると、下記の画面が表示されるので、「Lyrics」へ歌詞「Style of Music」へ曲調を入力して「Create」をクリックします。
これだけで自分の考えた歌詞にメロディーをつけることが可能です。

Write with Suno機能で歌詞の作成をサポート

Suno AIには、歌詞の作成をサポートする「Write with Suno機能」も搭載されています。
この機能を使えば、作成したい楽曲のテーマを入力するだけで、テーマに沿った歌詞を提案してくれます。

操作方法は以下の通りです。
「Create」画面から、画面「Custom」をクリックし、「Write with Suno」をクリックします。

画面赤枠の①入力欄へ曲のテーマやイメージを入力し、「②Write Lyrics」をクリックします。
すると、数秒で入力したテーマに沿った歌詞が2曲分生成されます。

生成された歌詞をそのまま使用したい場合は「Accept This Option」をクリック。再生成したい場合は、再度「Write Lyrics」をクリックすると新たに2曲分の歌詞が生成されます。

とても面白い機能ですが、現状では日本語の歌詞生成は不自然な場合もあるので、生成した歌詞をよく確認しましょう。より自然な日本語歌詞の曲を作成したい場合は、ChatGPTなどの他のツールを活用し、「オリジナルの歌詞にメロディーを付ける」の方法を試した方が良いかもしれません。

Instrumental(インストゥルメンタル)で歌詞なしのBGMを生成

歌詞なしのBGMを生成したい場合は「Instrumental」ボタンをONにして、楽曲を生成します。
すると下記の様に、歌詞の無いBGMを生成することが可能です。

例として「戦闘BGM」と入力して生成した曲がこちらです!
これもかなりの完成度で、RPGなどのゲームのBGMとして活用できそうです!

生成した楽曲はこちら ※音量にはご注意ください。

生成した曲を修正する

生成した曲を後から、修正することも可能です。
曲一覧から「・・・」をクリックし「Edit」へカーソルを合わせます。

「song Details」「Crop Song」「Replace Section」の3つの選択肢が表示され、それぞれ以下の通り楽曲を修正することができます。

  • song Details:曲のタイトル、歌詞、イメージ画像等の変更が可能
  • Crop Song:生成した曲の切り抜きが可能
  • Replace Section:選択した範囲(最大30秒)の歌詞や曲調の編集が可能

まとめ

いかがでしたでしょうか!
SunoAIを使えば、簡単なテキストを入力するだけで、誰でもプロ級の楽曲を制作することが出来ます。 動画のBGMとしてはもちろん、アプリやゲームのBGMとしても活用できそうです。

生成AIの新しい可能性を感じてみたい方は、ぜひ体験してみてください!

この記事を書いた人

城所元喜
城所元喜
愛知県出身、自動車関連の工場で品質管理・オペレーター・技術指導員を経験し、働きながらweb制作について学ぶ。約1年間の学習期間を経てアーティスへ入社。現在は、webディレクターとして、大学・病院サイトを中心にディレクション・企画業務に携わっている。
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