無料で利用できるデジタルパンフレット(電子カタログ)サービス、ActiBookの使い方
ホームページの制作業務に携わっていると、「デジタルパンフレットを公開したい」というご要望をいただくことがあります。
基本的にお客様のニーズに合わせて紹介するサービスを変えるようにしていますが、最近はActiBookを紹介することが多いです。
せっかくなので今回の記事ではActiBookの魅力と使い方について紹介していきます。
INDEX
ActiBookのメリット
無料で使用できる
競合のサービスと比較して最も優れている点は、アップロードしたファイルの合計容量が50MBまでであれば無料で使用できる点です。
無料で使えるデジタルパンフレットサービスは殆どないので、この一点だけでも魅力的です。もちろん有料版に切り替えればプランに応じた容量や機能を使用することが出来ます。
無期限で公開し続けられる
無料版でも公開期間に制限がないため、通年で掲載したいパンフレットなどの利用にも適しています。
競合のサービスでは無料版だと一定期間が過ぎるとデジタルパンフレットが削除されてしまうケースが多いため、長期の利用には適していません。
広告が入らない
無料版でも広告が表示されないため、ホームページでの利用にも適しています。
システムファイルをサーバにアップロードする必要がない
ASPサービスのため、デジタルパンフレットを表示するためのシステムを、公開サーバにアップロードする必要が無い点も魅力的です。
インターネットを経由してソフトウェアを提供する事業者の事で、サービスそのものをASPと呼ぶ事もあります。
ActiBookの使い方
ActiBookを利用するためには、クラウドサーカスのアカウントを取得する必要があります。
クラウドサーカスのアカウント作成
https://actibook.cloudcircus.jp/
上記URLにアクセスし、画像内赤枠の部分の「無料で始める」をクリックします。
「Cloud CIRCUS ID 無料ライセンスを発行する」のボタンをクリックします。
赤枠内の項目を埋めて、「無料でライセンスを発行する」をクリックします。
その後、登録したメールアドレスに認証のURLが届きますので、メール内の指示に従ってアカウントをアクティベートします。
デジタルパンフレットのアップロード方法
赤枠内の「ログイン」をクリックします。
ログイン後は上記のような管理画面が表示されます。
赤枠内の「新規作成」をクリックします。
画面内にデジタルパンフレットにしたいPDFファイルをドラッグ&ドロップします。
アップロードが完了すると上記のような画面が表示されるので、公開するデジタルパンフレットの設定を決めていきます。
設定を進めていくと最終的に上記のような画面が表示されます。表示されている内容に問題がない場合は「完了」ボタンを押します。
アップロード後の確認・URL
各種設定が完了すると管理画面にコンテンツが追加されます。
アップロードしたコンテンツのタイトルをクリックすると、上記のような画面が表示されますので、赤枠内のURLをコピーします。
下記のように表示できれば公開完了です。
まとめ
今回の記事では無料で使えるデジタルパンフレットのサービスを紹介しました。
管理画面だけではなく実際のデジタルパンフレットのページも見やすくて使いやすいので、是非お試しください。
この記事を書いた人
-
2015年にアーティスに入社。
ソリューション事業部の企画・営業担当として、主に静岡県・愛知県内の企業・医療機関・教育機関のホームページリニューアル案件に携わる。2021年からは、ソリューション事業部の社内マーケティング担当を兼任し、リスティング広告の運用も行っている。
関連記事
最新記事
FOLLOW US
最新の情報をお届けします
- facebookでフォロー
- Twitterでフォロー
- Feedlyでフォロー